患者様の症状や病態に応じて優先事項が異なりますので、治療順序や方法が一人一人異なります。

X線写真と各種診査機器等を用いて適切な診査診断を行い、分かりやすい説明を心掛けております。患者様によって治療にかけられる期間や費用は様々ですので、十分に話し合い、患者様の都合に合う、納得できる最適な治療方法を選択して頂きます。

歯科治療を不安がり、泣いてしまうお子様には、診療室の雰囲気、治療器具および院内スタッフと慣れる期間を設けています。抑制帯などで無理に治療を進めても、歯科のイメージが悪くなり、トラウマを残すことがあります。経験上、時間と回数を重ね、お子様との信頼関係を築く事で、４歳からはほとんどのお子様が協力的になります。

弊院の“優”の名に恥じぬよう、患者様に優しい気持ちで対応しております。

歯科は“痛くなったら行くところ”というイメージが根強いですが、症状が出てからでは、虫歯や歯周病がかなり進行していることが多いです。そのため、治療に痛みを伴うことが多く、不快な思いをした上に、治療期間や費用がかかります。歯は削れば削るほど、さらに神経を取ってしまうと、歯の寿命は短くなり予後不良になります。

予防医学の重要性を共感して頂き、メンテナンスに力を注いでいます。